その1. 開梱・運搬編
イケア製品の中でも人気のデトルフの組み立てについて解説したいと思います。
そもそもデトルフというのは、非常にコストパフォーマンスにすぐれた強化ガラスのディスプレイケースです。フィギュアをディスプレイしたり、見せるインテリアとして食器やお酒のボトルコレクションを入れたりと、人によってさまざまな見せ方があります。アパレルショップのアクセサリ用の什器としても使えると思います。
ちなみに私は自分で作ったお皿などを飾っています。
アクリルとガラスの違いですが、アクリルケースなら軽くて扱いやすいですが、キズがつきやすいのが難点ですね。デトルフのようにガラスケースの場合、透過性に優れており、キズもつきにくいです。ただし重量があるのとガラス自体は透明度が高いですが、薄く緑がかっています。
さてDETOLFには2カラーあります。エムピーネットではブラックブラウンが非常に人気があるため(2018年現在は取り扱っておりません)、最初はブラックブラウンで組み立てようかと思っていたのですが、ナチュラルカラーのビーチが一台余っていたので、そちらで組み立てました。実際の仕上がりをみると、フローリングの色と馴染んで正解だったようです。
まずはイケアおなじみのフラットパックの状態。
これで40kgあります@@;
大人一人ではちょっとした移動さえ難しいので、組み立ての際には最低二人で行なうことをおすすめいたします。
実際の組み立て作業は一人でも可能です。
一応、宣伝もしておきます。
エムピーネットでは一人でも持ち運べるように試行錯誤の末、このような形態で出荷するようにいたしました。
このスタイルになってから、一人でも持ち運びできるようになり、運送会社さんにも喜ばれております
【デトルフ組み立てのために用意するもの】
●開梱用のカッター
●プラスドライバー
●六角レンチ(デトルフに付属してます)
です。実質プラスドライバー一本あれば組み立てできます。
【完成までの所要時間】
説明書を見ながら(読みながらではありません)一人で作業して30分弱くらい。
一回作れば流れが分かるので、もう一台組み立てるとなれば、半分くらいの時間で出来ると思います。
ガラスを割らないようにだけ注意が必要です。
ということで、組み立て編に続きます。